子供写真を今よりさらに上手く撮る方法 構図編その3【日の丸構図】

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どうも、こんにちは、青森の家族ロケフォト「あおぞらフォト」のタッキーあいずです。

また青森に雪がどっさり降りました。

今頃の雪は重い雪です。

でも、積もらないですね、もう。朝イチでの出勤時には道路に雪があっても少し経つと溶けてしまう雪です。

もうそろそろで青森も春です。

さて、今回の記事は前回に引き続き【構図編】です。

前回の記事は三分割構図でした。

今回は「この2つを意識していれば大丈夫です」という構図のもうひとつです。

「大丈夫です」と書きましたが、構図は色々ありますので、
色々試してみるのをオススメします。

で、今回ご紹介する構図は…

      【日の丸構図】

名前は聞いたことありますでしょうか?

聞いたことなくてもこの構図での写真は必ず目にはしています。

1番撮りたいと思う主題(被写体)を真ん中にして撮る構図です。

実際に撮ってみるとこんな感じです。

横でも縦でも真ん中に主題を持ってきます。

ほとんどの方がコレが1番撮りやすい構図だと思います。

自分もこの構図が1番多いです。特に縦の写真では日の丸構図が多いです。

なぜ多いかと言うと

「シャッターチャンスを逃さない」

からです。(ポニーテールは振り向かないっぽい)

三分割構図だと
1.主題にピントを合わせる
2.ハーフシャッターのまま構図を決めるためにカメラを動かす
3.シャッターを押し切る

ですが、日の丸構図だと
1.主題にピントを合わせる
2.シャッターを押し切る

※カメラのオートフォーカス設定により違いますが、この場合は中央1点オートフォーカスの場合です。

この1つの作業の間にシャッターチャンスを逃すこともあります。

前回も書きましたが、
構図はとても大事なのですが、それよりも2度とないその瞬間を残す方が大事かなって思ってます。

構図はこのほかにもたっくさんありますので、
是非自分が好きな構図を見つけてください。

そしてなぜ私の写真に日の丸構図が多いかというと、

「日の丸構図が好き」

だからです。

好きな構図とは、
・パッと見た感じなんかいい
・なんか落ち着く

そんな感じでいいと思います。

前回の記事↓こちらもご一緒にどうぞ↓

子供写真を今よりさらに上手く撮る方法【構図編その1】

子供写真を今よりさらに上手く撮る方法【構図編その2】

【構図編のまとめ】

構図編その1~3をまとめると、

「好きに撮ってください」

です。

自分が良いと思ったのが1番良いと思います。
そのためにも色々な写真を観て下さい。
「なんかこの構図いいなー」なんてのがあったら真似てみて下さい。

自分の好きな構図が見つかるかもしれません。

今回はここまで。

ありがとうございます。

次回は「写真を撮る時に構図よりも先に決めておきたいこと、意識しておきたいこと」です。

あおぞらフォト タッキーあいず

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