子供写真を今よりさらに上手く撮る方法 構図編その2【三分割構図】

Pocket

どうも、こんにちは、青森の家族ロケフォト「あおぞらフォト」のタッキーあいずです。

前回の記事の時には雪の話をしましたけど、一転して青森は春間近な陽気になってきました。

青森の春はホントに近いのか!?

さて、今回の記事は前回に引き続き【構図編】です。

前回の記事は構図というよりアングルでした。

なので今回からがホントの構図編かも^^

2回にわけて1つずつ構図をご紹介いたします。

この2つを意識していれば大丈夫です。

「あ、なんかいい感じかも!」な写真が撮れます。

今回ご紹介する構図は…

     【三分割構図】

聞いたことありますでしょうか?「三分割構図」って。

縦横に3分割し、つまり画面を9分割にして、
その線の交点、または線上に主題、つまり自分が1番見せたい部分を持ってきます。

実際に撮ってみるとこんな感じです。

上2枚はどちらも顔部分に交点が来ています。

縦構図でも同じです。

これを見てお分かりになると思いますが、
ちょっと交点とはズレてるのもありますよね?

スマホでもデジタルカメラでも液晶画面にこのような線が入って構図決めを助けてくれる機能(グリッドかな?)があります。

それを使ってもいいのですが、
必ず「この交点に主題(顔とか)来ないとダメ!」って事はないので、
自分の感覚としては、

「ちょっと右側(左側)空けようっと」

くらいの感覚で構図を決めてシャッター押してます。

ここを厳密にやっちゃうとせっかくのシャッターチャンスを逃す場合が多いです。

構図はとても大事なのですが、
それよりも2度とないその瞬間を残す方が大事かなって思います。

  • 【三分割構図】での撮り方

さて、この撮り方なんですが、
コンパクトデジタルカメラやデジタル1眼レフカメラでのオススメは「中央1点AF」です。
真ん中にピントが合う設定ですね。

そしてピントを合わせたいところにシャッター半押し(ハーフシャッター)でピントを固定(フォーカスロック)します。そのまま押したままです。

そのまま三分割の線上か交点に主題がくるようにカメラを動かして構図が決まったらシャッターを最後まで押し込んでください。

この時、カメラを大きく動かしてしまうとピントを合わせた部分との距離が大きく変わってしまい、ピンぼけ写真になってしまいますので注意してください。

特にピントを合わせてから被写体に対して前後(近づいたり離れたり)にカメラを動かすのはかなりピントがズレますので注意です。

この辺は慣れると簡単ですよ。是非試してみてください。

前回の記事↓こちらもご一緒にどうぞ↓

子供写真を今よりさらに上手く撮る方法【構図編その1】

さて、もうひとつの構図はよく見る構図ですが…次回のブログでご紹介します。

今回はここまで。

ありがとうございます。

あおぞらフォト タッキーあいず

 

あおぞらフォトの
「家族ロケーションフォト」は←こちら。
「出張写真講座」は←こちら。
「AOSORA PHOTO FBページ」←いいね!をお願いします!

Pocket